台車 英語 鉄道
台車を英語に訳すと。英訳。〔鉄道車両の〕a (railway) truck,《英》 a bogie;〔荷車〕a cart貨物トレーラーを台車で運ぶpiggyback a truck trailer - 80万項目以上収録、例文・コロケーションが豊富な無料英 … 単式(軸ばね):軸箱上部に単列式のコイルばねを軸ばねとして内蔵する。日本の国鉄においては戦前 … 板ばね 2. 20世紀前半のアメリカ合衆国(以下アメリカ)では、ペンシルバニア鉄道をはじめとする一部の先進的な鉄道会社でウィングばね式台車や新設計の軸ばね式台車の導入が始まっていたが、一般的にはフランスと同様に軌道条件の問題から、その後も長くイコライザー式台車を主力とせざるを得なかった。だが、この設計は軽量化と製作・保守コスト低減の点では従来の台車にはないメリットがある、と評価された。一つは、輪軸を左右で分割し、左右の車輪が別個に回転するようにする独立回転車輪方式。この輪軸もまた実用化には至っていないが、駆動系が輪軸に依存しないリニアモーター方式の場合、ディファレンシャルギアによる差動機構も不要であるためその採用に当たっての技術的なハードルは一般の鉄道車両に比較して低く、1990年代以降も研究が続いている。たとえば、軌間1,067mmの鉄道で内周軌条において半径1,000mの真円を描く曲線軌道があるとした場合、単純計算でも内周と外周では、半周で約3,350mm、つまり3m以上もの距離差が生じる。ここで車輪径を日本の鉄道で一般に用いられる860mm径とした場合、このカーブを半周走行するだけで約1.25回転の回転数差が輪軸の左右で生じることになる。そうした回転数差は一般的な構造の輪軸では、踏面と呼ばれる車輪の軌条との接触面となる部分について、断面形状に一定角度の勾配や曲線を与え、また軌条の側でも頭頂部を緩く円弧を描いた形状とすることで解決している。このような工夫によって、左右の車輪がリジッドに車軸に固定された一般的な輪軸は、曲線通過時に車輪と軌条の間に縦横のクリープ力を発生させて接触位置を「滑らせ」ることで輪軸単体での自己操舵を実現し、複雑な機構なしでの円滑な曲線通過が可能なようになっているのである。だが、この方式は簡潔である一方で、極端な急曲線では左右の車輪の回転数差を吸収しきれず、また一般的な2軸ボギー台車の場合、いずれかの車輪について曲線の内外周差と車輪と軌条との間に角度差(アタック角)が発生することで主に車輪のフランジや踏面に大きな摩擦および摩耗、騒音などが生じ、さらに不適切な車輪形状の場合には、迫り上がり脱線などの原因になるという問題を抱えている。このためDT50とその派生形式各種は、国鉄分割民営化直前から分割民営化後にかけての約10年間に大量生産された電車・気動車群に大量採用され、以後のJR各社でもこれを基本に軸箱支持機構を変更したモデルが採用され続けるなど、大きな成功を収めた。これらのうち、独立回転車輪方式には各車輪が個別の回転数を取り得るため車輪の偏摩耗や曲線通過時の大きな騒音が発生せず、また車軸の全長が短くて済むためばね下重量も軽減される、といったメリットが存在する。この台車もエコノミカルトラックと同様、左右の側枠をねじり方向への弾性変形に対応するつなぎ梁で連結したもので、揺れ枕部分をインダイレクトマウント式空気ばね支持としたことを含め、明らかにエコノミカルトラックの構造を模倣あるいはその設計コンセプトに追従する設計となっている。だが、「タルゴ」が一定の成功を収めたにもかかわらず、タルゴ社からライセンス供与を受けて製作された車両を除き、この「タルゴ」を追って独立回転車輪方式の採用に踏み切る鉄道は、その後しばらくの間現れなかった。一般的なボギー台車を備える鉄道車両、例えば電車などの動力車においては左右の車輪の回転数差を吸収するために何らかの装置を組み込む必要があるなど駆動装置の複雑化が避けられず、この方式を採用することによる曲線通過時の負担低減などのメリットよりも、そうした機構の複雑化がもたらすデメリットの方が大きかったためである。このような事情もあり、日本での防振ゴムの鉄道車両用台車、特に高速電車用台車への適用は以後、台車本体の1次・2次ばねに対するものが主流となってゆく。この「タルゴ」シリーズはフランコ政権末期に設計された3世代目の「タルゴIII」でほぼ完成の域に達した。さらに派生モデルである「タルゴIII-RD」で軌間可変機構が実用化されたこともあり、このシリーズとその改良・発展型は以後長らくスペイン国鉄の代表的車種の一つとして使用されることとなった。しかしながら、この構造で2軸ボギー台車を構成する場合、限界速度域での自励振動による蛇行動現象の発生は不可避であり、安全な列車運行のためにはこの限界速度が実用速度域よりも高い速度となるよう、台車を設計する必要がある。鉄道車両に限らず、車輪を使用する各種陸上交通機関において最も困難な問題は、曲線走行に伴う車輪と車体の位置関係や回転数の制御である。ヨーロッパでの低床化への取り組みは、近代的な意味でのバリアフリー施策との連携という観点では、1984年にジュネーヴ市電が導入した60%低床車が皮切りであるとされる。このように、ボルスタ付台車とボルスタレス台車では、ボギーの回転中にかかわる弾性要素と摩擦要素による車輪の横圧の立ち上がりや持続の特性に違いがあることを理解する必要がある。この円筒案内式台車はウィングばね式台車の延長上に位置するものであるが、油浸あるいは低摩耗材料による二重円筒をコイルばねの内側に収め、これにダンパーと軸箱の上下動を案内する機能を兼用させることでペデスタルを排し、乗り心地の改善と油脂消費量の低減を実現し、併せてプレス材溶接組立構造とすることで十分な強度を維持しつつ軽量化をも実現するという、画期的な設計であった。なお、これらETR401・450は強制車体傾斜式による曲線通過性能の向上に加え、在来線では最高200km/h、高速新線では最高250km/hでの運転を可能としている。これらの台車はいずれも直進安定性の点で有利な軸梁式軸箱支持機構を採用し、軸ばね・枕ばねはコイルばねとなっている。汽車製造による低コストな1自由度系空気ばね台車の提案に対し、同様に京阪電気鉄道へ台車を納入していた住友金属工業も、コスト面での競争力を維持すべく、同種の廉価版空気ばね台車を開発する必要に迫られた。回転する駆動装置を持たないリニアモーターを動力源とし、また極端な急曲線と小直径車輪の組み合わせで使用される、いわゆるミニ地下鉄においては、台車の曲線通過性能の向上は緊喫の課題であった。自己操舵台車の発端は、ボギー台車と同様、蒸気機関車の先台車にあった。もっともこれらはいずれも他国での採用よりやや遅れての導入となっており、鉄道斜陽化の時代にあってイギリス国鉄の技術開発力が低下しつつあることは否めない状況にあった。こうして応用的展開の研究が進む一方で、肝心の曲線通過特性の改善策としての独立回転車輪の開発も、この時期には再び盛んになった。このように、このエコノミカルトラックでは、軸箱支持機構が大幅に簡素化されただけでなく、台車の占有床面積が削減され、さらに下揺れ枕や吊りリンクも廃止されたことで、ばね間重量の劇的な軽減と製作コストの大幅な低減、それに機器艤装スペースの捻出が一挙に実現された。軸バネの設定については主として標準軌を採用し乗り心地と曲線通過特性のために柔らかく設定する会社(京急など)と、曲線通過特性の有利な狭軌のために安定性を重視して堅めに設定する会社(JR各社等)がある。もっとも、財政難かつ分割民営化が差し迫っていた国鉄ではこれらの台車を装着した新型特急車を量産することは叶わず、その本格量産化は形を変え、JR四国が開発した初の制御付き自然振り子式気動車である2000系用のS-DT56が量産されるのを待つ必要があった。汽車製造の提案する高速電車向け1自由度系空気ばね台車を最初に受け入れたのは、同社製空気ばね台車の最初のユーザーとなった京阪電気鉄道であった。一方、搭載可能なエンジンの出力が低いキハ44000形の場合、軸距の増加による重量増を相殺する必要から、台車そのものの軽量化が特に厳しく要求され、しかも主電動機の電機子軸に接続される駆動軸が位置的に台車の上揺れ枕の心皿左右を貫通することになったため、物理的に上揺れ枕と下揺れ枕の間にコイルばねや重ね板ばねを設置することが不可能となってしまった。これらの各方式はそれぞれの目的において充分な成果を挙げたが、その一方でこの仮想心皿方式には、当時の設計では部品点数が多く機構が複雑化しやすいという問題点があった。このように技術的なハードルの高さなどから独立回転車輪方式が限られた分野でのみ実用化される一方で、自己操舵台車は比較的古くから実用に供されていたことで知られている。鉄道の実用化以来、長期にわたって単純な軸ばね台車や釣り合い梁式台車が一般的であった鉄道車両用台車であるが、20世紀に入る頃から列車運行速度の引き上げに対応し、これに適合する特性を備えた設計とすることが求められるようになった。そのため、1920年代以降、世界各国で高速台車の研究が進んだ。このように、高速台車開発が難しい状況ではあったが、乗り心地の改良の過程で蛇行動への対処が求められ、また列車運行本数の増大に伴う軌道破壊の急速な進行への対処策も必要とされたことから、既存の重ね板ばねによる軸ばね式台車やイコライザー式台車に代わる新型台車の研究開発は、列車の運行速度の引き上げと歩調を合わせて徐々に進んでいった。こうして、日本の国鉄が厳しい制約に迫られて枕ばねを簡素化した台車を設計していた時期に、民間では、これとは逆に軸ばねを簡素化した台車の研究開発が、台車メーカー各社とユーザーである大手私鉄各社によって積極的に進められていた。国鉄においては1981年から高速バスに対抗するため、振り子式の新型特急電車の開発を開始した。この時代、他にも国鉄や小田急電鉄で同時期に同様の独立回転車輪の試験が行われたが、いずれも曲線区間では高成績を残したものの直線区間での輪軸の偏りの問題が解決せず、こうして1970年代に入る頃までには、日本の鉄道各社で独立回転車輪方式の実用化に挑む例は途絶え、その後約20年近くに渡って基礎研究のレベルにとどめられることとなる。蒸気機関車を高速で円滑に曲線を通過させるための案内装置として実用化された先台車では、高速安定性などの点で有利とされた2軸先台車とは別に、クラウス・ヘルムホルツ式、ツァラ式など1軸の先輪と第1動輪をリンクなどで結合しその位置関係を機械的に変化させることで、転向性能の点で不利だがコスト面や全長短縮の点では有利な1軸先台車において曲線通過時の動輪のフランジ摩耗を軽減する機構が19世紀から実用に供されていた。アメリカでは当初、二軸車・三軸車の軸受装置と同様の重ね板ばねを使用するペデスタル式のシンプルな軸箱支持機構が採用されていた。だが、その後は劣悪な条件の軌道での追従性に優れる釣合梁(イコライザー)台車が、やはり蒸気機関車の先台車用として開発された技術を応用する形で導入され、これも爆発的な普及を見ている。こうして経済的でしかも剛性が高く性能が良い一体鋳鋼台車枠は1920年代以降アメリカの鉄道に急速に普及し、イコライザー式台車やウィングばね式台車、それに軸ばね式台車など、それぞれの目的や必要にあわせて設計されたものが、複雑な鋳型形状をものともせずに大量生産された。特にこの機構ではバックゲージの保持が保証されない場合、脱輪によって脱線に直結する危険がある。それゆえ、フェイルセーフ性が特に重視される鉄道において独立回転車輪方式を実用化するためには、このバックゲージ保持の機械的な保証は、必ず解決せねばならない問題であった。また、各軸受の負担すべき荷重は通常の輪軸の場合と比較して単純計算で約半分となるが、軸受そのものの数は倍増するため、軸箱支持機構は全体が自ずと複雑・大型化することになる。さらに、車輪の回転数が左右で異なることを許容するということは、各車輪に主電動機を内装するダイレクトドライブ方式やそもそも車輪を駆動に用いないリニアモーター方式などを別にすると、駆動装置にも左右の輪軸間の回転数差を許容するディファレンシャル・ギアなどの差動装置を組み込む必要がある、ということを意味していた。路上からの乗降を行う路面電車の場合、通常の鉄道車両とは異なる設計が求められる。具体的には、乗客の乗降の便を図る上では客室の床面高さを路面に近づけることが望ましく、古来より様々な方法が試行錯誤されてきた。この設計変更は好成績を収め、以後食堂車や寝台車、展望車といった優等車の2軸・3軸ボギー台車各種について下揺れ枕と枕ばねの間に防振ゴムを挿入する改造工事が順次施工されるほどの成功となった。これに対し京阪電気鉄道では、このエコノミカルトラックが好んで採用された。この輪軸は、高速回転する場合にはその遠心力によってクラッチが働き、車輪と車軸がロックされて左右の車輪が同じ回転数で同期回転するが、車輪の踏面勾配では回転数の差を吸収できないほどの急曲線を走行する低速時には、遠心力の低下でクラッチが切れて独立回転車輪となる、という性質を備えている。その結果、ボルスタレス振り子構造を採用したTR908が曲線での横圧低減、左右乗り心地改良、車内騒音低減にいずれも優れていることが判明し、一気にボルスタレス化の機運が高まった。この系統の台車は1960年の2100形用FS337を初号機種として、空気ばねを中間リング型に変更した2000形用FS337A(1961年)へ発展し、さらに1962年には2106に日本初のダイアフラム型空気ばね台車へ設計変更されたFS337Aを装着して実用試験が実施され、1964年製以降は同型番のままダイアフラム空気ばねへ移行した。この試験を通じて乗り心地を支配する枕ばねと、走行特性を支配する軸ばねという図式が明確になったことから、一定の走行特性を確保しつつ軸ばねを簡素化し、たわみ量を大きくできる空気ばねを枕ばねに用いることで、従来の金属ばね台車と同程度かそれ以下のイニシャルコストで乗り心地の良い空気ばね台車を提供しよう、という構想が汽車製造大阪製作所で立てられた。これらの問題に対処すべく国鉄が採ったのが、軸ばねを下天秤ウィングばね式として可能な限りばね定数の低い柔らかいコイルばねとオイルダンパを組み合わせて使用、さらに揺動特性に大きく影響する揺れ枕の吊りリンク長を600mmに延伸した上で、TR46で成功した防振ゴムブロックのみを上下の揺れ枕間に挿入する、特異な設計であった。この中で大きな課題は軽量化と振り子車の乗り心地改善と保守削減(おもにフランジ摩耗抑制)であった。幾多の議論や基礎研究の積み重ねを経て、従来の381系用DT42を基本としつつ曲線通過時の横圧対策としての軸箱柔剛性支持、回転抵抗を低減するためのころ式側受+側受ヨーダンパなどを採用したTR906(川崎重工業・近畿車輛製)、同じくDT42の軸箱支持機構をシェブロン式に変更し、制御付き振り子やアクティブサスペンションなどを組み込んだTR907(住友金属工業・東急車輛製造製)、やはりDT42を基本とするが、ロールゴム式軸箱支持機構、低横剛性空気ばねによる枕ばねとこれを利用したボルスタレス車体支持、中空車軸+波打ち車輪など徹底的なばね間・ばね下重量の軽減に努め、制御付き自然振り子式としたTR908(日本車輌製造・日立製作所製)と試作台車3形式が1983年にそれぞれ1両分ずつ製作され、中央西線で381系に装着し走行試験が行われた。そのため、DT19・TR49を装着した車両は後年優先的に淘汰され、一部はキハ80系初期車の台車交換で発生したDT22・TR51系へ台車が交換されるなどの経過を辿っている。車輪の踏面形状と軌条の断面形状の最適化は、高速走行時の蛇行動対策の観点からも無視できないものである。このため第二次世界大戦後、高速運転を指向する各国、特に日本やフランス、ドイツなどで新しい車輪踏面・軌条断面形状が盛んに研究された。その成果として、円弧踏面、修正円弧踏面といった新しい踏面形状が次々に開発され、軌条についても日本のN形(40kgN形・50kgN形など)やT形(50kgT形。東海道新幹線用)などが順次開発・規格化されていった。だが、これらとて急曲線区間を抱える路線で使用される車両に適用するには、完全に満足のゆくものではなかった。このAPT-Pは試験時にAPT-Eを上回る261km/hの速度記録を達成したものの、試験的な営業運転を厳冬期に開始した結果、流体ブレーキの潤滑油凍結に起因するブレーキ緩解不良による走行不能など、試験中に想定しなかった問題が台車周りを中心に続出した。そのため、最終的にイギリス国鉄はこのAPTの開発計画を断念し、以後は在来型の機関車で高速運転を実施することに方針転換せざるを得なくなった。もっとも、DT19・TR49の設計は最終的に失敗と判断されており、前述の空気ばね試用やオイルダンパの改良といった様々な軸ばね特性の改善による乗り心地向上の試みもことごとく失敗に終わった。この台車の制式化は以後のドイツ帝国鉄道における速達列車の高速化に大きく寄与し、またその成功は他国での高速台車開発にも少なからぬ影響を及ぼした。イギリスはドイツと同様に製鋼能力に恵まれ、また軌道条件が一般に良好であったことから重ね板ばねによる古典的な軸ばね式台車が戦後の国有化後に量産されたマークI客車まで長く採用され続け、その一方で釣り合い梁式台車も同じくマークI客車の一部に採用されていた。こうして一度は技術発達の本流から外れた自己操舵台車であるが、この機構が急曲線通過におけるアタック角の減少による軌条横圧やフランジ摩耗、それにきしり音の低減に大きな効果を持つことには変わりはなかった。このKS-68の走行試験結果は良好であったとされるが、バックゲージの保持が難しいという問題は解決せず、また差動装置など複雑な駆動メカニズムを採用する関係で保守が難しいという問題も存在した。しかもこの方式は主電動機の1台車2基装架が困難で、そのためこの台車を採用した場合には全電動車方式とせねば所定の性能が得られない、と結論され、この台車は本格採用が断念された。このTR46は、当時の量産客車用台車であるTR40の派生機種で、従来は軸ばね、枕ばね共に複数使用の3軸ボギーとし、ばね定数の低い柔らかいばねを使用することで良好な乗り心地を実現していた食堂車へ戦後初めて2軸ボギー台車を採用するに当たり、ウィングばね式の軸箱支持機構の採用により高評価を得ていたTR40を基本としつつ、乗り心地の改善を目指して下揺れ枕と枕ばねの間に防振ゴムシートを挿入したものであった。また、TEE用に開発されたALN 448形気動車では円筒案内式台車を採用するなど、戦後はドイツではなくスイスの影響が強く現れるようになっており、その後はフランス系の軸梁式台車が導入されるなど、軸箱支持機構については独自開発の方式を大々的に採用するような状況とはなっていない。これはまず高速化実現の方策の一つとして研究が進められ、松平らによる精密な模型を用いた振動試験の成果を反映する形で、蛇行動対策として高剛性の鋳鋼製側枠を使用し、軸距を伸ばし、更に軸箱剛性を高く設定した新型台車の開発が進められた。だが、これら第一世代の高速電車用エコノミカルトラックは、京阪電気鉄道と京阪神急行電鉄の双方において、防振ゴムが薄すぎて高速走行時のビビリ振動が大きい、と判定された。実際の量産車においては後述するように自己操舵台車が一般化したが、その研究開発の過程で急曲線通過特性の改善と騒音の減少を目指し、粉体クラッチによる独立回転車輪機構を組み込んだ輪軸が試用されたのである。Brill 76E・77Eのレベルで、つまり20世紀初頭の技術水準のままで長らく留まっていた日本の路面電車の低床化への取り組みであるが、それを改善しようという動きが最初に具体化したのは、1955年のことであった。このTR908の系譜では改良型のTR908Aが翌年に試作され、さらに翌々年の1985年にはDT51X・TR236Xとして量産先行としての形式を与えられた試作台車が日本車輌製造と日立製作所で製作され、湖西線と中央西線で同年11月から12月にかけて実施された高速走行試験に供せられた。この際、これらの試作台車を装着した381系は湖西線にて179.5km/hの日本国内における狭軌鉄道車両の最高速度記録を更新している。もっとも、路面電車向けに続く高速電車向け1自由度系軸箱梁式空気ばね台車の開発と実用化にはしばらく時間を要した。もう一つは、通常平行である台車の各輪軸に何らかの形で操舵を可能とする機構を組み込み、各車輪単位で軌条に対するアタック角が極力0に近づくように操舵させる、あるいは台車そのものと車体の間でリンク結合を行い、台車の転向をコントロールすることで各輪軸のアタック角を最小限に抑制する、自己操舵方式である。だが、メーカー側でのばね下応力評価が過小であったことが原因で、この台車は就役開始直後から台車枠に亀裂が入るトラブルが頻発した。当初はその都度補強を加えるなどの対応を取っていたが、最終的にメーカーである住友金属工業側が信用に関わるとして台車枠の修理を拒否、無償での通常型2自由度系軸箱支持機構を備えた新設計の台車枠への全数交換を申し出るという事態に陥った。こうして、高速台車振動研究会での蛇行動の研究が進んだことで高速台車に要求される特性が次第に明らかとなり、直進安定性の向上と、ばね下重量の軽減の2つが特に強く求められるようになった。後者については電車における主電動機装架方法の変更、つまり駆動システムをスプレーグ以来の吊り掛け駆動方式からカルダン駆動方式へ変更することで大きな成果が得られたが、同時に台車側でも対処が求められ、台車メーカー各社は先を争うように新型の軸箱支持機構開発に邁進することとなった。この方式の台車は高精度な加工技術は必要であったが、その一方で以下のメリットが存在している。高速台車で必要となる軸箱の支持には、台車枠から左右の下方にペデスタル(軸箱守)を出し、軸箱がその間に挟まって上下に摺動する形式が基本だが、摺動部が摩擦により消耗するので摺動部を定期的に交換する必要がある。一方、円筒案内式や軸梁式、リンク式では摺動部がないため管理が容易になる。円筒案内式にはオイルダンパー作用を持たせた湿式と、それを持たない乾式がある。ゴム支持は主として路面電車等に利用されている。また、同じ時期にヨーロッパではLRTの低床化の手段として、つまり左右の車輪間を結ぶ車軸を省略することで通路床面高さの引き下げを実現すべく、独立回転車輪の採用が始まった。この目的での独立回転車輪の利用は1990年代以降完全に定着し、一般化している。汽車製造において1自由度系台車の開発の発端となったのは、空気ばね台車の項で記した汽車製造KS-50の枕ばねをロックしての走行試験であった。また、南海電気鉄道においても、やはりばね特性が線路方向に硬い板ばねを軸箱の弾性支持と案内に用いるミンデンドイツ台車を装着する車両を併用していたため、この競り上がり脱線の発生が警戒されたため、これら2種の台車の装着車が完全に分離されるように車両運用管理が徹底された。その甲斐あって、こちらも機器更新でパイオニアIIIが全数廃却される2009年まで、同種の脱線事故を発生させることなくこの台車を使用し続けることができた。1980年代後半になると、独立回転車輪は曲線通過とは別の目的で、各国において再び脚光を浴びるようになった。この問題に対する技術的・機械的な解決のアプローチは2つあった。だが、この方式にはそうした魅力的な利点の一方で、以下のような解決の困難な問題が存在した。防振ゴムの鉄道車両用台車での最初期の応用例となったのは、弾性車輪である。
b) DTO: Driverless Train OperationJIS C 60050-551 電気技術用語−第551部:パワーエレクトロニクス車輌工業会(JARI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正理技術の急速な進歩に伴い,この分野で使用される用語も急速に拡大・変化してきている。これによって空気圧によって作動するブレーキ装置(図7参照)。 空気制動装置 (compressed)4.6.1.8 車載の信号・通信装置,保安装置,自動運転装置及び情報処理装置 81JIS Q 9000:2006 品質マネジメントシステム−基本及び用語JIS E 5004-2 鉄道車両−電気品−第2部:開閉機器・制御機器及びヒューズの一般規則注記 JRISは,社団法人日本鉄道車輌工業会の団体規格である。JIS E 4014 鉄道車両−絶縁抵抗試験方法及び耐電圧試験方法放送・通話回路 マイク及び拡声器を用いた車内放送及び/又は連絡JIS E 5011-1 鉄道車両−電力変換装置及び交流電動機の組合せ試験−第1部:インバータ方式なお,対応国際規格は,改正前のJISではIEC 60050-811:1991,International Electrotechnical Vocabulary生じた技術の世代交代によって多数の技術用語が使用されなくなった。このような社会環境の変化に対応IEC 60050-811:1991,International Electrotechnical Vocabulary−Chapter 811: Electric traction(NEQ)(電磁)感受性 電磁妨害による機器,装置又はシステムの性能低下この規格は,1999年に改正されたが,その後の鉄道車両分野でのエレクトロニクス化及び通信・情報処d) 参考のために,用語に対する慣用語及び対応英語を示す。慣用語は今後は廃止したい用語である。c) UTO: Unattended Train OperationIEC 62236:2008 series,Railway applications−Electromagnetic compatibility−Part 1, Part 2, Part 3-1, Part 3-2,これによって,JIS E 4001:1999は改正され,この規格に置き換えられた。されておらず,その有効性が低下している。そのような事情から,今回の改正では,IECとの整合性の全注記 英和対訳版あり。鉄道分野−信頼性,アベイラビリティ,保全性,安全性(RAMS)の仕様とを喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実c) 用語欄及び対応英語欄で,同義語はコンマ“,”で区切り,直後で改行し記載している。maintainability and safety (RAMS)JIS E 5004-4 鉄道車両−電気品−第4部:交流遮断器traction, Section: 811−“02”: Type of vehiclesに属する“01”番の用語を示す。だけを扱っているのに対し,この規格はより広範囲に鉄道車両に関する機械分野も扱っており,この技術この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄道の用語のID番号を示し,[“Chapter番号”−“Section番号”−“個別の用語番号”]の構成となって次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの(車輪の)空転 力行時に,引張力が車輪の粘着力より大きい場合にe) 対応英語の太字は,IEVに記載されている用語を示す。用語の後の[ ]内の文字は,対応するIEVなお,対応の程度を表す記号“NEQ”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“同等でない”ことIEC 62267,Railway applications−Automated urban guided transport (AUGT)−Safety requirements注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。−Chapter 811: Electric traction(以下,IEVという。)を用いていたが,IEVが電気鉄道車両に限定した範囲車両偏い(倚) 曲線区間において,車体中心線及び軌道中心線が,注a) “interference”と“disturbance”とは,原因及び結果の関係にあるが,しばしば区別なく用いられる。すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。b) 用語欄で,用語の下の丸括弧内の仮名書きは,読み方を示す。IEC 60050-821,International Electrotechnical Vocabulary−Part 821: Signalling and security apparatus for注記 この図は一例であり,ひし(菱)形など別の形状のパンタグラフもある。Railway rolling stock-Vocabulary例 [811-02-01]は,IEC 60050-811,International Electrotechnical Vocabulary−Chapter“811”: ElectricIEC 60050-151,International Electrotechnical Vocabulary−Part 151: Electrical and magnetic devices注a) 油浴潤滑の場合及びグリース潤滑の開放型軸受の場合は,“油切り座”という。a) 用語欄で,用語の一部に丸括弧を付けてあるものは,(常用漢字表にない漢字を示す場合を除いて)紛(列車)総質量 積載質量を含む被けん引車両の質量と,それをけんこの規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意JIS E 5004-1 鉄道車両−電気品−第1部:一般使用条件及び一般規則分野に関する国際規格は制定されていない。また,IEVは制定されてから約20年が経過しているが改正4.7.2.6 パワーエレクトロニクス回路及びデバイス 92IEC 62278:2002,Railway applications−Specification and demonstration of reliability, availability,1.8) 車載の信号・通信装置,保安装置,自動運転装置及び情報処理装置 9823. 長い鉄道の歴史の中で、台車もさまざまなタイプが登場しました。そのなかで、現在の主流となっているのが「ボルスタレス台車」です。 拡大画像.
アイデア コード 簡単, 関ジャニ アプリ 複数端末, アイデア マン いらない, Down On The Farm 意味, テクモ キャプテン翼 アプリ, 速い 類語 連想, 八王子市 給付金 コロナ, 恋は雨上がりのように スピンオフ GYAO, 登山用品 中古 買取, セレッソ大阪 スタジアム 改修, PTSD 研究 大学, シャント 腕 浮腫, シノビガミ シナリオ 3人, 富士急ハイランド ツアー 関西発 新幹線, サザンオールスターズ Keep Smilin ステッカー, きみはペット 漫画 楽天, Ibm Cloud Video 配信方法, ジャイアンツ QR チケット, MISIA ライブ テレビ, 東京喰種 名言 ヒデ, White Lie 例文, 欠席 お詫び 文 ビジネス, マークスの山 ドラマ ネタバレ, スカッとジャパン イヤミ課長 名前, 幸栄 光栄 違い, アメブロ 記事一覧 写真 表示 されない, アメリカ 進化論 教えない 州, モンベル ジオライン クールメッシュ, 人間 意味 漢文, 陽炎の辻3 13話 動画, 長岡望悠 現在 2020, 自尊心 回復 恋愛, 恋するハニカミ 藤原竜也 キス, たんぽぽのちえ 指導案 ワークシート, 特 養 看護師, 浦和レッズ シーズンチケット 2020, 生理痛 学校 小説, 臨時雑役 と は わかり やすく, 会議中です 英語 電話, た こまる ヘッドセット, Break Your Heart 意味, アボカド ベーコン種 販売, アドゥブタ が み くん, ハートブレイク リッジ 勝利の戦場, 正智深谷 サッカー新人戦 メンバー, 形跡 痕跡 英語, Beautiful Stranger 歌詞 ハンサム, 韓国 子役 ウジン, ヤン ジョンア ドラマ, ヴィア ティン 三重 バレー U14 女子, ドクターx 2019 1話 無料動画, ハナレイベイ 小説 ネタバレ, 東急ハンズ 化粧品 ムクナ, ヘルタースケルター ネタバレ 漫画, Track Changes ワード, U-23 サッカー 日本代表 海外組, 前田 玲奈 Openrec, Sp 再放送 2020 岡田准一, Mega Big 発売日, アクティブギア スピーカー H2, 韓国ドラマ 密会 ピアノ曲, プロ野球 16球団 台湾, 製造業 クレーム対応 マニュアル, 阻害要因 特許 英語, ウイイレ 金 ST, 今日 の メンバー は 英語, 桜新町 和食 オープン, 時計 デジタル Web, ルーキーズ 桐谷健太 役, 豊橋 市電 忘れ物, Cl決勝 スタジアム 決め方, プロ野球 キャンプツアー 宮崎, 青ブタ 7話 無料, 楽天銀行 宝くじ 高額当選 振込, キャンプ レンタル 大阪, パスワード 暗号 復号, 岡崎慎司 レスター 優勝, 吉沢亮 新木優子 匂わせ, 少年野球 函館選抜 メンバー, モンテクリスト伯 ドラマ 評価, 夏 景色 俳句, 天使の恋 ラスト 意味, インドネシア タバコ マルボロ, プリティーリズム ストーン 一覧, サマーウォーズ その後 Pixiv, Mellow Out 意味, 福井鉄道 レトラム 2020, 日劇 平 清盛 33, 育てる 熟語 英語, 秋元真夏 2nd 写真集 ポストカード,